宗教と科学 2015 12 20

 遅くとも、21世紀の後半には、
宗教と科学が探し求めているものは同じだったと気づくようになるでしょう。
いや、宗教と科学は、融合していくでしょう。
 現代の科学は、高度に発展しているように見えても、
「銀の箱 2015 12 5」を読めばわかるように、
初歩的なレベルにとどまっています。
 今の科学は、3次元空間や3次元宇宙を探求して、
最高度に発達したと思い込んでいます。
 そう思い込んでしまうと、
そこが限界となってしまい、
進歩が止まるか、迷宮の世界に入ってしまうでしょう。
 聖書には、こうあります。
「初めに言(ことば)があった。
万物は、言によって成った。
成ったもので、言によらずに成ったものは、何一つなかった」
 今、私たちが見ている宇宙の成り立ちは、
最初に空間が創造され、
その後、エネルギーが満たされ、相転移が起こったのです。
 つまり、3次元宇宙といっても、
実は、ホログラムのようなもので、
4次元宇宙が3次元宇宙を作っています(投影しています)。
もちろん、4次元宇宙も、5次元宇宙の子供のようなものです。
 正に「初めに言葉があった。
言葉によらず成ったものは、何一つなかった」ということです。
 「言葉」というのがわかりにくいかもしれません。
この「言葉」というものを「創造主の思い、思念」と置き換えた方がよいかもしれません。

銀の箱 2015 12 5
 ある日、私は、居間で本を読んでいる時に、
ふと見上げると、テーブルの上に、
銀色の箱が浮かんでいたのです。
空中に静止した状態で、銀色の箱が浮かんでいたのです。
長さが30cm程度でした。
 その銀の箱は、私に気づかれて、
あわてて消えていきました。
 このようなことを書くと、
多くの人は「魔法か」と思うでしょうが、
これは、十分に科学的です。
 私は、コンクリートで覆われた高層住宅に住んでいて、
窓も閉め切っていたので、
銀色の箱が、どこからか、やってきて、
空中に浮いていて、
あわてて消えていくのは、
不思議で魔法のように思えるでしょうが、
次元を一つ上げれば、
このようなことは、不思議ではなく、科学的です。
 もちろん、いきなり自分がいる次元より上位の次元を考えるのは、
無理があります。
 そこで、自分よりも下位の次元を考えればよいのです。
私たちは、縦・横・高さという3次元に存在していますが、
縦・横だけの2次元宇宙というものがあるとすれば、
2次元宇宙の人たちから見れば、
3次元の人たちは、まるで魔法使いのように見えるでしょう。
 宇宙は、多次元構造になっています。
3次元宇宙は、そこに住む人たちにとって、
とてつもなく広大なものに感じるでしょう。
 たとえば、アンドロメダ銀河まで、
地球から250万光年も離れていると言われます。
 非常に遠く感じられますが、
これは、あくまでも3次元宇宙で考えれば、
非常に遠く感じますが、
次元を上げていけばいくほど、近いものとなります。
 3次元宇宙と言っても、
実は、ホログラムのようなもので、
4次元宇宙が3次元宇宙を作っています(投影しています)。
もちろん、4次元宇宙も、5次元宇宙の子供のようなものです。

宇宙のトンネル 2010 8 1
 宇宙にトンネルがあると言ったら大変なことになるでしょうか。
おそらく、科学者たちは、
「いったい誰が、どのようにして作ったのか」と議論になるでしょう。
 しかし、それは、余計な詮索と言えるでしょう。
こう考えてみれば、どうでしょうか。
車で道路を走っていたら、トンネルがあった。
トンネルを通れば、向こう側まで10分で行くことができます。
 しかし、このトンネルは、
「いったい誰が、どのようにして作ったのか。
それがわからない限り、トンネルを通ることはできない。
だから、私は、峠道を5時間もかけて向こう側まで行く」という人がいるでしょうか。
たいていの人が、何も考えず、便利にトンネルを使うでしょう。
 やがて、人類も、何も考えず、
便利に宇宙のトンネルを使うことになるでしょう。
 その時、ある問題が発生します。
それは、人間は、肉体と魂で構成されていますが、
そのトンネルを使う時、肉体と魂が分離してしまうことです。
そこで、肉体と魂の制御システムが必要となるのです。













































































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